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comico【傷だらけの悪魔】第168話『葛西舞④』のネタバレと感想。舞の心の闇が想像以上に深い…

こんにちは♪子連れお出かけライター・サワです♪

この記事では、

comico【傷だらけの悪魔】第168話『葛西舞④』

のネタバレと感想について書いていきます。

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傷だらけの悪魔第168話『葛西舞④』のネタバレ

舞と母親はダイニングテーブルに向かい合って座っている。

母さんは、自分がいい母親だと思っている。

完ぺきとは言わずとも、愛情深く子供に自分をささげていると。
恨まれるなど不本意なことなのだ。

自分が私(舞)をどのように扱っているのか理解していない。
私をあいしているのではなく、自分を愛しているくせに。

まあもういい。

考えを改めさせるより、期待しないほうが
苦労が少ない。(舞はコスパのよい生き方を好む)

舞の母『とにかく、次回は頑張りなさい。』

舞の母がリビングルームを出ていく。
舞は、ひとりリビングに取り残され、部屋は一瞬静寂に包まれる。

舞『…っ。あはははははははははは!!』

不思議なことに舞は笑えて来てしまった。
なんといえばいいのか?本当にお互いかみ合わない。

私に『愛情』を賭ければかけるほど、
ザクザク私の心を刺すのに。

私が苦しんでも自分のためにやめられない。それに気づくこともできない。

私の心を刺して流れた血を浴び、
輝くあなた(舞の母)はさぞや、美しいんでしょうね?

母との話し合い(いや、一方的な説教だ)以来、
舞は頑張るのをやめた。

私(舞)は一生懸命上を目指し、続けることをしなくなった。

もともとそんなに1番に私自身がこだわっていたわけじゃない。
どうでもいいのよ。バカバカしい。

平均より、少し上くらいでいい。
それくらいなら苦じゃないわ。

母さんは初め不満そうだったが、
良いか悪いかで言えば、よい成績だから次第に大して怒らなくなった。

あなたといても、満たされないから。

だからと言って変えられないから。

そうやってやり過ごして、緩やかに距離をとっていきたい。
望まない形とは言え、愛されているとは思うし
信用しているけれど。

ほんとうにごめんなさい。

私、あなたのこと嫌いなの。

だから緩やかに離れて、細くつながって、
都合のいい時だけ家族であることを、思い出しましょう。

それでいいじゃない。

敬に負けないくらい愛されようとしていたのに、
薄情なものだなあ。。ごめんね。

あ、そうだ。別にもう本心からの愛は望んでいないから、
これまでいい子を演じるの疲れたから、何かアッと言わせたい。

面倒は避けて楽に過ごしたいという気持ちとは裏腹に
ほんの少し反抗というか冒険心が働いた。

でも、一人じゃきっとずるずると
そのままだったろう。

すこしくらいごちゃごちゃ言われてもいい。
ま、反応を一回見るのもいいじゃない。

望んでいる離別までの間を、それなりに楽に過ごすために
私はこれから10年くらい愛してもいないのに、
家族に笑顔を向ける。

そうやって時を過ごして
自立してあなたに頼らず生きていけるようになったら

絶対に遠くに離れてやるからね。

不快なもののそばにあえている理由ないじゃない?

大丈夫
大丈夫。

かーわいい敬がいるから。

わたしと違って、
馬鹿でも、怠けものでも、かわいくて仕方ない。
敬がいればそれでいいでしょ?

愛のすべてを敬に注いでいいから。
わたしからの愛は期待しないで。

…ねえ、敬

別に、アンタのことは嫌いなわけじゃないの。
アンタは悪くない。ちょっと無神経だけど。

けど、いずれ知るといい。
私が遠くへ離れて行ったあと、
あの女(母親)の関心のすべてを受け止めた時

私がどれだけ嫌な所ばかり、引き受けてきたか

どれだけ自分がいい思いばかりしていたか

がちがちに縛られて、手遅れになった後にね。

そのくらいの代償は払って頂戴ね。それでいいでしょう?

ね。

(舞は金髪にブリーチした姿を鏡で見つめている)

以上

感想

想像していたよりも、舞ちゃんの心の闇が深い…。。

自分にも覚えがありますが、
思春期の多感な時期ってこういう感情になることはあると思います。

私も、18歳だったころがピークでした。
私の母親はものすごく心配性で。

2人の娘の母親になった今こそ、
当時の母の気持ちがわかるようになりましたが

18歳の時の私は、『母の心配性』が
『ただ単に、私は母に信用されていない』と思っていました。

田舎の中では、通っていた高校は進学校だったので
周りはレベルが高くて。毎日成績のことで喧嘩したし、

わたしには4つ離れた妹がいるのですが
中学生だった妹は、中学の時の私よりも成績優秀でした。

舞ちゃんと同じように愛情の違いを感じていた時もありました。
大学に受かって絶対に東京に行く。絶対に一人暮らしする。
そのまま離れて1人で生活していく。

私は、金髪にするほどじゃなかったけど。。

私立の進学校である中学生で、金髪にするって
すごい思い切ったことだと思うんですよね。

中学生になると、他人を強く意識する気持ちも強いし、
私は大人に怒られるようなことは悪だと思っていたところもある。

姉妹それぞれ、『可愛がられた時期』の違いはあった

正直、『可愛げ』という部分で、
親は時期によってコロコロと愛情の大きさが変わるって
言うのはあると思います。

妹が生まれたばかりの頃は、わたしよりも
妹のほうが可愛がられていたと思う。

妹よりも、私のほうがピアノが上手だったから
ピアノの発表会の後は、私のほうが可愛がられていたと思う。

私が反抗期の時は、妹のほうがかわいがられていたと思う。

妹が反抗期の時は、私のほうがかわいがられていたと思う。

私の結婚が決まった時、私のほうがかわいがられていたと思う。

時期によって、『可愛げ』で愛情の比重がちがったように
感じていたのは事実です。

親だって人間だもの。
素直で愛想のある、優秀な子のほうがかわいいに決まってる。

母になった今だからこそ、ちょっとわかる。

まいちゃんの心の闇が深い…

愛情がないわけじゃない

信用がないわけじゃない

でも、母を嫌い。

…かなしい(T_T)
金髪にしていた経緯にこんな事情があっただなんて。

舞ちゃんは賢くて、合理的だから、感情を表に出さない。
言葉よりも、弟と同じく、たくさんスキンシップしてあげてたらよかったのに。

抱きしめて大好きだよって伝えたり、
たまには弟を娘と2人きりで出かけるとか、
色々方法はあったんじゃないの?

回想シーンでも、夫が一向に出てこないあたり、
舞の母にもなにか事情がありそうですけどね。

ここまで舞ちゃんを思い詰めさせてしまった母親が悪いかな…
って思います。

今のところ。

ではでは♪

第167話『葛西舞③』はこちらから読めます。

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