comico【傷だらけの悪魔】第167話『葛西舞③』のネタバレと感想。母への不信感が止まらない舞。

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この記事では、無料漫画アプリcomico【傷だらけの悪魔】第167話『葛西舞③』のネタバレと感想を書いていきます。

知りたくない方は、ブラウザを閉じてくださいね。

【傷だらけの悪魔】第167話『葛西舞③』ネタバレ

中間テストの結果が良くないことについて、舞と母がダイニングテーブルで向き合って話をしている。

舞『自分なりに勉強したつもりだった。けど、自分の力が足りなかった』

母『アンタが全く勉強していないとは思ってないけど。。それにしたって今までずっと上位だったじゃない。』

舞『小学校とは状況が違うの。みんなできる子ばっかりなんだよ。私がちょっと頑張ったくらいじゃ、上に行けない。』

母『なんなの、その言い方は。開き直るんじゃないの。言い訳にしか聞こえないわ。アンタの今回の頑張りが、他の子と比べて足りなかった。そういうことよ。』

母『中学に上がる前のアンタは輝いてたわ。受験期には毎日一生懸命机に向かってて尊敬したのよ』

舞『あれは特別。あの状態をデフォ(デフォルメ)にしたら、私の人生、何が楽しいの。』

母『今や結果も出さず、言い訳ばっかり!嫌になっちゃう。これじゃあ、人にアンタのこと聞かれても、笑ってごまかすしかできないわ。』

 

『嫌なこと』ーー舞は、母親を嫌いにならないように、母親に嫌われないように、感情を神経質にコントロールしていた。

しかし、母親の心ない一言で舞の母への愛情は、完全に真っ黒に染まってしまった。

母の説教は、なおも続く。

母『ピアノもダンスも、前ほど真剣にやってないでしょう。ちゃんとやればできるってお母さんは知ってるわ。今怠け癖が付いたら、ずっと苦労するわよ。いい? アンタのために言ってるのよ。

舞は、出来れば母のことを嫌いになりたくなかった。でも、その感情はストンと納得のいくものだった。

舞(この女と、誠実に向き合おうなんて、コスパが悪い。アンタのため、という言葉が耳を通ったその時から急激に冷めた。…いや、『覚めた』。)

気づきたくなかったなあ。

私(舞)、普通にこの女(母親)を人としてすきじゃなくなっている。

それなのに、私はまるで呪われたように、必死にこの女に愛されようとしていた。

それが、自然だと思っていたから。

家族愛、特に母子愛は、宗教のようなものだ。

わたしに、いや、社会に染み付いた信仰。

親を大切に、親のおかげで生まれたなんて飽きるほど言われてきた。

でもさ。

 

母子(おやこ)だから、憎しみがわかないかって言ったらそうじゃないよね?

確かに、生活の主導権は親にあるけれど、

共同生活をしている別個人だとわかってほしい。

何も言わずとも、子供は理解している。

  • お金・生活という形で、自分の命と幸せが親に握られていること。
  • 何も言われずとも、脅迫されていること。

そういう自分の優位性をちらつかせて、

『あなたのため』なんて魔法の言葉で、支配欲を愛へ変換しようとしないでほしい。

何をいっても、何をしても正当だと思わないでほしい。

  • スーパーで敬が母親と手をつないでいるときも、
  • 親戚の集まりで敬だけ手伝いを免除されているときも

本当はものすごくムカついた。

 

私立中学に合格したことを近所の人に自慢しているときも、本当は気づいていた。

この女(母)は、舞を自分の装飾品として扱っている。

自慢するのが好きなのは、子供のスペックが高いほど、親(母)の価値が、高まるからでしょう?

敬を思うように、私を愛してはいないでしょう?

平等に愛せないというなら産まなきゃよかったのに。

こんな屈辱を一生受けるなら、あなたの子じゃないほうがよかった。

 

腹立たしい。
腹立たしい。

 

一体どういう神経してれば、私にこう思われていながら、

『自分は子供をしっかり導くいい母親だ』とでも言いたげな顔で、偉そうに笑っていられるの?

 

以上。

 

 

【傷だらけの悪魔】第167話『葛西舞③』感想

う~~~~~ん。

私は4才と1才の二人の娘がいます。

舞ちゃんみたいに思われたら悲しくてつらい…(ノД`)・゜・。

舞の母が舞ちゃんを『自分の装飾品』として扱っているという言葉が胸に刺さります。

血のつながった親子でも、別々の人間だってことはわかってるんだけど、

『娘』って自分の分身だな~ってつい思ってしまうところがあります。

舞ちゃんが優秀であれば、自分のことのようにうれしい。

私は、舞の母は舞ちゃんのことも弟の敬君と同じように愛してるって思います。確実に。

ただ、舞の母は叱り方が良くなかったね。『出来なかったこと』ばかりにフォーカスしています。舞ちゃんができていること、得意なことをもっともっと大げさすぎるくらいに褒めてほしかったですね。

出来ていることを『当たり前』

出来ないことを『努力が足りない』

これじゃあ、子供のやる気は上がらないです。

弟の敬は、勉強も習い事も免除されてるからね…。

舞が、『敬と同じようには、母から愛されていない』って感じてしまっても仕方ない説教のしかただなって思います。

子供は親の操り人形じゃない。

感情があって、血はつながっていても別の人間。

このことは肝に銘じて、子供に接していきたいな~~~~って思いますね。もう一生の課題だな。

子供達には、キチンと自分でお給料を稼いで生活していく力を身につけて、自立した大人になってほしいって思います。

自分の選択に責任を持てる、素敵な大人になってほしいな^^

勉強をゴールにしないようにしようって思っています。

 

ではでは、また来週ですね^^

 


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2017.09.26
 

 

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