こんにちは。睦月サラです。
次女が【ヒトメタニューモウィルス】に感染し、アデノウィルスと同じときくらい大変でした。
この記事では、
- 長引く熱や咳と鼻水が心配…というお子様
- 我が子の症状
- 医師に処方された薬
について、備忘録として書いておこうと思います。
Contents
3才の次女の症状。咳と鼻水。3日以上高熱が続くなら、ヒトメタニューモウィルスかも?
痰の絡んだような激しい咳と鼻水の症状が最初でした。
すぐに小児科にかかりましたが、熱も高くはなく「風邪だろう」と鼻水と咳の薬だけ処方され様子をみることになりました。
- 夜中に咳こんで目を覚ます
- 咳がひどくて吐く
「激しい咳」の程度はこんな感じでした。
昼間は微熱(37.2℃くらい)で、ソファに乗って飛び跳ねるくらいの元気はあるものの、疲れやすく食欲はありませんでした。
水分は摂れていたのであまり心配はないものの、夕方~夜にかけて39℃~40℃の高熱が続きました。
発熱が3日目…検査の結果はヒトメタニューモウィルス。
昼間は飛び跳ねる元気があるのに、夕方以降になると39℃以上の高熱が出る…を3日繰り返し、「おかしいな」と思い始めました。
医師のお話では、通常の風邪なら熱は大体2日間くらいで下がってくるそうです。
咳と鼻水の薬しかもらってないから、抗生剤がほしいなあ~と耳鼻科を予約しましたが、高熱が気になりもう一度小児科を受診することにしました。
いくつかの検査をしました。インフルエンザ、アデノウィルス、溶連菌、そしてヒトメタニューモウィルス。
結果はヒトメタニューモウィルスが陽性(T_T)
痰の絡んだ激しい咳と鼻水が特徴で、6才以下は高熱が数日続くなどの重症化するのが特徴のタチの悪い風邪です。
ヒトメタニューモウィルスは抗生剤が効かないので、解熱剤などの対症療法をしつつ自然治癒に任せるしかないのだそうですね。
この日は、背中に貼る咳を緩和するシールが処方されました。
発熱4日目…じんましんを発症
相変わらずカルピスかお茶しか飲まない次女。
朝、お人形遊びをしていると、「まま~、かおがかゆい。足がぼこってしてるの」と伝えてきました。
口の周りにぽつぽつと発疹があるなと見ていると、あっという間に手足全体がボコボコした発疹でいっぱいになりました。
近所の内科へ慌てて受診すると、
「蕁麻疹(じんましん)だね」
食事はとってないので、新しい食品によるアレルギーの可能性は低く、免疫力が低下しているせいで発症したのだろうというお話でした。
あと2日くらい高熱になるかもね、という医師の話通りそのあとは回復に向かいました^^
感染源は姉妹だったかも…。
ちなみに、次女がどこで感染したかですが、長女からが濃厚かなと。
次女が体調を崩す一週間ほど前から溶連菌に感染したのですが、咳と鼻水の風邪も併発していました。
まとめ
- 吐いてしまうくらいの激しい咳
- 鼻水
- 高熱が3日以上続く
ほんとうによくある「風邪だな…」という症状ですが、高熱が3日以上続く場合は小児科を受診しましょう。
ヒトメタニューモウィルスは抗生剤が効かないので、解熱剤で様子を見ながら自然治癒に任せるしかありません。
なにも食べられなくても水分補給だけはしましょうね。
看病するママ、お疲れ様です。
頑張って!!
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