こんにちは。睦月サラです。
この記事では、
- 絵本の読み聞かせって子供にどんな影響を与えるのか?
- おばけが大好きなこどもたちにおすすめの絵本
について書きます。
我が家の長女・次女も『ちょっと怖い』おばけや妖怪が大好きです。
『妖怪レストラン』のDVDにハマってTUTAYAで何度かリピートしていますw(ちょっと怖いどころか結構怖かったですが)
我が家の娘たちもハマったおばけの絵本をご紹介しますね。
Contents
読み聞かせにおすすめのおばけ絵本7選
①ねないこだれだ
紹介する必要がないくらい、せなけいこ先生の有名な絵本です。私が抑揚たっぷりに何度も読んだせいで、長女も次女もこの絵本今では大嫌いなお話になってしまいました(笑)
しかし、なかなか寝ようとしない子供に「ねないこだれだ…?」って脅すと慌てて布団に入って目をつむるんですww
寝かしつけには最高の一冊だと思います。6才の長女にもまだ効き目ありますよ。
②おばけだじょ
文章がとても少なく、絵がメインなので読み聞かせには不向きですが、子供ウケはいいです。
1~2才向けだと思います。
我が家の場合は寝る前に読むというよりは、読んだあとに追いかけっこして遊ぶっていうパターンが多かった絵本です。
③ノンタンのおばけむらめいろ
ノンタンはどの絵本も子供たち大好きですよね~~。
我が家の娘たちはレンタルしたDVDでおばけむらめいろを知り、絵本にハマりました。
迷路のところでページが止まってなかなか進みませんがwいろんなかわいいお化けが出てきて怖さがちょうどいいみたいです。
ノンタンが『おばけなんてこわくない、こわくない』と言いながらおばけむらを探検する話です。
3才の次女はノンタンが大好きなのでまだまだ活躍しそう。
『ノンタン、おやすみなさい』という絵本にもハマっています。
暗闇の中、ふくろうと鬼ごっこをしてノンタンが転んだり泥んこになって散々な目にあうというお話で、夜寝ないといけないのはなぜ?という質問の答えが書いてあります。
④おばけがぞろぞろ
不気味なおばけのともだちがどんどん増えていって、最期は人間の男の子の家に『あそびましょう~~』と誘いに行く、という謎のストーリー。
教訓みたいなものはなさそうですが、娘たちは不気味かわいい?おばけの姿や、おばけのユニークな名前(モモノリくんとかゾリンバちゃんとか)に夢中でした。
2~3才向けです。
動画*おばけがぞろぞろの読み聞かせ
⑤おばけのコンサート
絵がかわいくておしゃれです。ガイコツや木や蜘蛛のおばけ達がいろんな楽器を持ち寄って演奏会になる話です。
長女は特に絵を気に入って読んでいました。ひとりずつおばけが増えて行っていろんな楽器が出てくるというシンプルなストーリー展開も子供ウケがいい絵本だと思います。
⑥わんぱくだんのおばけやしき
わんぱくだんはシリーズになっている絵本です。
我が家にあるのは『わんぱくだんとおかしなおかしや』『わんぱくだんのはしれ!いちばんぼし』です。どちらも幼稚園の推奨図書で定期購入した絵本です(#^^#)
長女が3才の時に購入した絵本ですが、6才になった今でもよく読み聞かせしているシリーズです。
『わんぱくだんのおばけやしき』はこれから購入予定!気に入ってくれるのは間違いありませんが、またレビューを追記しますね。
3~6才向けです。
⑦おばけのひゅーどろ デパートいいとこ
こちらは我が家に一番新しく来た絵本です。ほぼ毎日読んでいます(笑)
おばけ学校のかわいいお化けたちが、担任の先生のお誕生日プレゼントを、人間の世界のデパートに探しに行くというストーリー。
人間の世界のレストランのサンプルメニューを見て不味そう!と言いあいます。おばけのだいすきなメニューは
くものすスパゲッティや、はかつちまんじゅう、ほこりのふりかけごはんや枯葉サラダが人気メニューだそうですww
娘たちはおええ~まずそ~と大喜びです。
3才~6才向け。
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まとめ 読み聞かせが子供の色彩感覚・知的好奇心・想像力を育てると思う
6歳の長女は一文字ずつやっとひらがなが読めるようになった初心者さん。。でも絵本は大好きです。
近所にあるくもんの無料体験学習に参加してきたのですが、『年長の今の時期に一番大切なのは、絵本の読み聞かせよ!』とベテラン先生に言われました。
ある程度大きくなってから『読書しなさい』と言っても聞かない。というお話でした。小さなうちから本に触れていないと読書の習慣が身につかないということですね。
- きれいな絵を見て色彩感覚が身につく
- 物語の色々な世界に触れることで知的好奇心が刺激される
- 物語の世界を思い描いて想像力が育つ
- 語彙力が増える
私が個人的に意識していることは、図書館で色々な本に触れるよりも、本屋さんでじっくり選んで繰り返し同じ物語を読んでいることです。
何度も繰り返し読むことで、子供たちは内容もセリフも覚えます。
『お待ち、ってどういう意味?』『なんでゆきの女王はカイを連れて行ったの?』など質問がたくさん出るのです。
こどもたちの質問に丁寧に答えてあげることで、物語をまた深く理解するんですね。
単純に語彙力も増えます。お人形遊びで『お待ち!』ってセリフがさっそく登場したりします(笑)
私自身も親に絵本を読んでもらった記憶がありますし、父親が読書好きでした。
休日は寝ころびながら小説を読み、疲れると昼寝する…という姿を見ながら育ってきました。
そのせいか、読書は自然と生活に身についています。
2人の娘を出産した今でも読書は好きです。新作を次々に買うというよりは、好きな作家さんの小説を何度も繰り返し読むタイプです(#^^#)
おばけって実際にはみたことがない分、子供の豊かな想像力が働いて、より好奇心を刺激するのですよね。
お気に入りの一冊が見つかれば幸いです^^
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