こんにちは。睦月サラです。
この記事では、妊活している男性におすすめのサプリ【ベビウェル】について書きます。
ベビウェルは卵子や精子にもたくさん存在する「ミトコンドリア」を活性化させて若々しい質の良い卵子・精子をつくるサポートをしてくれるサプリメントです。
ミトコンドリア?質の良い卵子と精子って??妊活ってそもそもどう取り組むの?という疑問にわかりやすくお答えしていきます。
Contents
男のための妊活サプリ【ベビウェル】とは?ミトコンドリアと精子の関係
質の良い精子をつくるためには?ミトコンドリアって何?
質の良い精子をつくるためには、ミトコンドリアを活性化させることが大切です。
ミトコンドリアとは、簡単にいうと生物の細胞一つ一つに存在していて、体を元気に動かすエネルギーを生産する働きがあります。
ミトコンドリアは卵子・精子にも存在しています。加齢とともにミトコンドリアは老化しますが、活性化させて十分な生産エネルギーを作ることができれば、卵子と精子の質を高める、つまり元気な卵子・精子になり授かりやすい体になれるという理屈です。
不妊治療の対策の一つとして、ミトコンドリアが注目されています。
老化を食い止めて卵子や精子を若返らせる…着眼点も新しくてとても未来を感じますね。
卵子と精子も老化する?
卵子の数は、生まれた時から女性の体内にあり、数も決まっています。
あとから新しく作られることはなく加齢とともに減っていくだけです。そして、体が老化するように、卵子も老化し劣化していきます。
一方で精子は毎日精巣の中で新しく作られているので、何歳になっても妊娠可能な元気な精子があると思われがちですが、精子も卵子と同じように老化するといわれています。
精子が老化・劣化すると、精液の量や精子の数が減少し、精子の運動率も低下してしまいます。精子の運動率が低下するということは、つまり卵子にたどり着けないということですね。
不規則な生活や食生活の乱れ、ストレスは卵子・精子の劣化に拍車をかけてしまうので、どんどん授かりにくい体になってしまいます。
男性の今からできる妊活のポイント7つについて書いた記事はこちらです。参考にしてみてください。
今さら聞けない妊活の基礎知識!ぜひ夫婦で確認してみて。
- 基礎体温は毎日測る
- 妊娠しやすいタイミングを確認する
- 生理不順を整える
- 卵子の老化・質の低下の原因とは?
- お酒はダメなの?
- 不妊症の定義
- 妊活中のたばこの影響
- 夫婦の性生活について考える
ひとつずつ見ていきましょう。
①基礎体温は毎日測る
基礎体温を測ることで、整理や排卵など女性のカラダをコントロールしている女性ホルモンの動きが確認できます。早朝目を覚ましたタイミングで、体を動かさず寝たままの状態で体温を測ります。1日くらい忘れても大丈夫。こだわりすぎてかえってストレスになるほうが妊活によくないです。
ちなみに、記録するなら『ルナルナ』というアプリがおすすめ。生理や排卵日を予測してくれるアプリです。なんと一か月先の次の予定日の予測も教えてくれます。
基礎体温の記録をつけることももちろんできますし、生理がきたらささっと入力するだけで妊娠しやすい日を予測してくれます。
②妊娠しやすいタイミングを確認する
卵子の寿命は24時間であり、さらに受精できる時間は約6~8時間と言われています。

妊娠するには、排卵して8時間以内に精子と受精しなくてはなりません。一方精子の寿命は約2~3日間あり、その間は女性の体内で待っていることが可能です。
つまり、一番妊娠しやすいタイミングは排卵日の2~3日前ということですね!
上記のルナルナというアプリなら、排卵日も予測してくれるから便利なのでぜひ一度試してみてくださいね。
③生理不順を整える
生理の感覚が25日未満だったり、逆に39日以上ある場合を生理不順といいます。
個人的な話ですが、わたしの生理周期は45日周期でした。
生理と生理の間が遠いけれど、15歳で初潮を迎えてずっと定期的に来ていたのであんまり気にしてませんでした。
一般的に見て私は生理不順だったんだなあ…と💦
生理不順は、
- ホルモンバランスが乱れていること
- 過度なダイエット
- ストレス
が原因とされています。妊活への影響はというと卵子の質が低下していたり、排卵していない可能性も出てくるので不妊の原因にもなり得ます。
心配な場合は、一度婦人科を受診するといいですね(#^^#)
④卵子の老化・質の低下の原因とは?
女性の妊活の基本は、体を温めることと栄養のある食事とウォーキングです。
卵子の老化・質の低下の原因は、加齢・体の冷え・ストレス・食生活の乱れといわれています。
ストレスは活性酸素(老化の素!)の発生の原因となります。
ちなみに私は、月に2~3度、近所の日帰り温泉に行くことが最大のストレス発散方法でした。
体も温まるし、疲れたらリクライニングチェアで昼寝や読書ができます。むくみも取れて肌のくすみも解消(#^^#)
体重の数値も減るので(余分な水分がでただけだけど)、温泉後の食事も気をつかって野菜たっぷり摂っていました。
- 読書やミシンなど、何か没頭できること
- 音楽や半身浴などリラックスできる方法
ストレスを感じるのは、生きている限り仕方のないことですよね。大切なのは、受けたストレスをどう発散するかなので、ビール以外で考えてみてください(笑)
⑤卵子に与えるお酒の影響
体内に入ったアルコールは「異物」とみなされ肝臓で分解されますが、その時に発生するのが「活性酸素」です。
活性酸素はたいないのウィルスや細菌を退治する大切な働きをしますが、必要以上に増えると健康な細胞まで攻撃する場合があります。
ちなみに「ほどほどの量」ってどのくらいなのか下記の記事を参考にしてみてください。
- ビール500ml 1本
- 焼酎ロック 1杯半
- ワイン グラス1杯半
- ウィスキー シングルのロック 2杯
- 日本酒 1合
男性の場合は、飲みすぎると勃起不全を起こすことがありますが、これは一時的なものでアルコールが抜けると治ります。
女性の場合も、飲みすぎは活性酸素が卵子に影響を与えるので、上記のアルコール量を参考にして楽しみましょう。
私もお酒は好きで、基本的に金曜日と土曜日だけ飲んでいます。お酒はおいしいし楽しいです。
お酒と一緒に食べる塩辛や刺身やピザや唐揚げや餃子、最高ですよね(#^^#)
お酒を飲むとどうしてもしょっぱいおかずが進みますし、締めのおにぎりは絶対食べたいので(笑)、毎日お酒をいただくわけにはいきません。
美容の面から見ても、浮腫むし太るし…お酒も「メリハリ」が大事だと感じます。
上記のアルコールの量は参考程度にして、お酒の席は心ゆくまで楽しんだほうがストレスも解消されていいですね。
大切なのはそのあとの過ごし方です。自分の肝臓に「昨日はありがとう!今日は休ませてあげるからね」と自分の体をねぎらいましょう。
- 浮腫みをすっきりさせるフルーツや野菜を意識して摂る
- 半身浴をする
- 十分に水分を摂る
妊活の基本は体調を整え、ストレスとどう付き合っていくかです。
⑥妊活中のたばこの影響
妊娠前も妊娠後も、たばこは吸わないに越したことはありません。ニコチンは血管を収縮させるので、妊活に…いや、体に良くないですよね。
たばこはコミュニケーションの道具のひとつだったりするので日常的に吸っている男性は特にやめるのが難しいですよね。
たばこに代わる新しい電子タバコ『ビタシグ』という製品があります。タールもニコチンも出ず、ビタミンを吸うのだとか。逆に体に良さそう…。
VITACIG(ビタシグ)公式HP
私はもともとたばこを吸わないので、説得力に欠けると思います。。
やはり専門の禁煙外来を受診するのがいいでしょう。
健康保険も適用され、3か月で2万円程度だそうですよ。以下のサイトが参考になるのでチェックしてみてくださいね。
⑦「不妊症」と判断するのはいつから?
「避妊せずに1年以上普通に夫婦生活を送っていて妊娠しない」場合が一般的な基準です。近年晩婚化が進んでいて、出産年齢の上昇に合わせて設定されています。
まとめ
妊活の基本は、男性でも女性でも、栄養のある食事・適度な運動・ストレスとうまくつきあうことです。
そして、夜の営みは楽しんでほしいですね。
「今日から排卵日だからよろしく~!」なんて言われて取り組んでも、コミュニケーションじゃなくて、もはやそれは「作業」です。
気持ちを盛り上げるものを、本でも動画でも力を借りて、ふわっとした気持ちを作りましょうね。
セクシーな下着を奥さんにプレゼントしてつけてもらうとか(笑)
女性側もパートナーに「よっしゃ!」と頑張ってもらうためにも、受け身じゃだめですね。
そして、質の良い元気な卵子と精子をつくるサポートとして【ベビウェル】葉酸サプリを併用しましょう。
葉酸サプリ【ベビウェル】には、健康で元気な赤ちゃんを授かるためのサポート成分がたっぷりです。
- 妊活に役立つ男のためのサプリを探している方
- 30代~40代で、妊娠を望んでいる夫婦