comico【傷だらけの悪魔】第218話『玖村詩乃⑩』のネタバレと感想!詩乃が母親に父親の不倫を伝える…

こんにちは。睦月サラです。

詩乃編は⑪までということなので、詩乃の過去の物語もいよいよ終盤へ…。

第217話では、詩乃の父はもう詩乃の母にも詩乃にも気持ちがない。詩乃は母親に前を向いて幸せになってほしいと伝えました。しかし母親には伝わらず、逆に怒らせてしまい母は詩乃にビンタしました。

詳しくはこちらから御覧ください。

comico【傷だらけの悪魔】第217話『玖村詩乃⑨』のネタバレと感想!あと2話で詩乃編が完結。

2018.09.18

傷だらけの悪魔 第218話『玖村詩乃⑩』のストーリー

母は詩乃に小さな頃から不幸になる要素を与えられてきた。

理不尽な暴力・暴言。

それでも詩乃は、母に不幸になれとは思ったことがない。

だけど。

状況が進んだ今、母のために自らを不幸にしようとも思わなかった。

パアン!!

詩乃は思い切り母の頬をたたいた。

少し恐ろしくなり、そのあと怒りがわいた。

たった一回。しかも先に手を出したのは母親からだ。それでも、

「親を殴ってはいけない」という刷り込みが罪悪感を持たせるのに、母は…。

詩乃母「お母さんを叩いたわね。ひどい。ひどい。悪い子!!」

詩乃は、母親に一歩ずつ近づいていく。

詩乃「殴られるのは嫌なの?そおれなのに私を殴るの?あのねお母さん、私今中学生なの。

知恵も腕力もついてきたよ。

私、やろうと思えば、お母さんをこの世から消せるんだよ。それをしないのは、私の理性とやさしさ。わかる?」

詩乃母「ひどい!!ひどい…そんな子に育てた覚えはないわよ!!」

詩乃「ここ数年育てられた覚えもないですね。勝手に育ったわ。

…で、話戻すけど。一昨日も機能も今日もお父さんいないじゃん。

愛されてるって言うけどいつからまともに口きいてないの?

まともな親子関係も夫婦関係もないじゃん。

形だけ維持してるけど、捨てられてるんだよ。心は戻らないよ。」

詩乃母「捨てられてなんてない!!詩乃ちゃんがいれば忘れられないわ。血は水よりも濃いきずななんだから。詩乃ちゃんを産んだ私のことだって忘れないわよ!!

詩乃は血の気がひいた。

ああ、壊れた。壊れちゃった。我慢する理由を失くしてしまった。もうどうだっていい。

うつろな世界を壊してあげる。

お母さんは私のことを好きなんだと思ってた。

私にきつくあたる本人もつらいのだと思っていた。

でも、違うの?お母さんは私を通してお父さんを見ていただけ?

私をお父さんをつなぎとめるための道具だと思ってるの?

だとしたら、私はなんて道化なの。

詩乃『お母さん。お父さん、彼女いるよ。ああ、可哀想!』

詩乃は、もうこれでおしまいだと思った。

わずかな希望を残しておきたかった。

心の奥底ではやっぱり両親を好きな気持ちがあって、あこがれていたから。

 

※一部セリフを変えています。

傷だらけの悪魔 第218話の感想

詩乃が母親にお父さんが浮気をしていることを伝えるか、伝えないか。

この一線を超えなかったのは、詩乃が心の奥底に淡い希望を抱いていたからです。

詩乃の心の奥底に両親をまだ好きな気持ちがあって、3人で穏やかに暮らしていきたいという願いがありました。

まるで蜘蛛の糸のように、頼りなくすぐに切れてしまいそうな希望でも、詩乃にとっては『なるべく普通に生きていく』ために大切でした。

詩乃の心の底にあった期待もむなしく、詩乃の母は詩乃に一生の心の傷を作ってしまいましたね。

詩乃母『お父さんは、詩乃ちゃんがいればお母さんのことも忘れないわ!!

詩乃母は不倫の末、子供ができて愛する人と結婚することができたけど、夫の家族からも自分の両親からも祝福されず、最悪なことに夫からの愛情もなくなりました。

この孤独すぎる環境は可哀そうだけど、この世に生まれてきた最愛の娘の詩乃を一番に考えて、幸せになってほしかったな。

なんであんな不倫野郎に執着するのよ…。

父がボンクラだった。母は弱かった。親族は身の回りの世話は最低限してくれたけど、詩乃の心を救ってくれる人は誰もいなかった。

詩乃ちゃああん!つらいね…絶望だよね…幸せになってほしいよ。

とはいえ、詩乃の舞に対する極端な感情は、なんで?という疑問がまだいくつかあるのですが(現代編になったら考えがまとまるかも)。

グダグダ書いてしまいましたが、まとめると

おい、詩乃父!しっかりしなさい!!

ってことです。はい。

今日はここまで!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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