こんにちは、睦月サラです。
2018/07/29~2018/08/01の3泊4日で石垣島へ家族旅行に行ってまいりました。
詳しくは、こちらの記事を参考にしてくださいね。
宿泊したホテルや子連れ旅行の持ち物について詳しく書いています^^
この記事では、我が家が5才と2才の子連れで訪れた、石垣島のおすすめ観光地を書きます。
中には【絶対に、子連れで行ってはいけない観光地】についても記述しています。
これから石垣島へ旅行を計画している、小さな子供のいるご家族に参考になれば幸いです。
Contents
【失敗しない】子連れで石垣島のおすすめ観光スポット3選!
- 平久保崎灯台
- 川平湾ビーチ
- 竹富島観光へ行く
①平久保崎灯台
石垣島の最北端にある灯台。風が強いのでスカートは失敗でした。
でも最高の景色😊#平久保崎 pic.twitter.com/ZJ1YTbBndC— さわみかん (@sawamikan303) 2018年7月30日
平久保崎灯台~かーら食堂~川平湾は、石垣島の周遊コースとして観光雑誌に大体乗っているルートなので、王道コースだと思います。
平久保崎灯台は、5才の長女はひょいひょいと石の丘を登っていきましたが、2才8ヶ月の次女にはハードな道のりで歩くのは難しいですね💦
抱っこひもでしっかりとホールドして慎重に進みました。
ベビーカーでは石の丘のふもとまでは行けるので、そこから眺める景色も素晴らしいです。
石の丘の上まで行くなら抱っこひも必須です!!
それでもおすすめしたいのは、やはり石垣島最北端の絶景を見てほしいからです。
- エメラルドグリーンと濃い青の海のコントラスト。
- 強い海風
- 空を流れる雲の影を写す緑の大地。
ああ、石垣島に来てよかったなあと心を満たしてくれます(#^^#)
②川平湾ビーチ
小さな子連れだから、砂浜と海を見学できれば十分…という方はおすすめ!
透明感のある海色と穏やかな波に、平久保崎で見る海とはまた違った魅力があります。
我が家も『時間があるから少し見学していこうか』という軽い気持ちで寄ったため、着替えもタオルも準備していなかったので後々悔やみましたww
なんのためらいもなくザブザブと海に入っていく姉妹…。

ホテルに戻ると部屋で遊びたがるため、帰りに石垣市街まで行き着替えを買う羽目になりました。
備えあれば憂いなし。
海に入る予定はなくても、着替え、おむつ、タオル、ビーチサンダルは合ったほうが便利です。
グラスボートツアーもおすすめです。
③竹富島観光
石垣島ではありませんが、竹富島へは船で10分ほどで行けます。
水牛車観光ツアーとグラスボートに参加してきましたが、とても満足できるアクティビティでした。
水牛車観光ツアー

沖縄の古くからある景色をゆったり見ることができ、これまた家族全員よい思い出になったツアーです。
担当してくれた水牛さんは、まっすぐな角を持つアジア系の【満作】23歳。人間だと70歳くらいの最高齢。じっとしていられない性格。
ツアーガイドさんが沖縄三味線の演奏をしながら、歌を歌ってくれます。
観光客はシーズン中で1200ー1500人もの人が訪れるらしいです。
そのためなのか、ツアーガイドさんも案内係さんも、接客態度がこ慣れてて事務的。
素っ気ないなぁ~って思いました。
宿泊していたホテルスタッフの方たちがとても親切でよくしてもらったので、余計に差を感じるだけかもしれませんが💦
長女が一番印象に残ったアクティビティ【水牛車観光ツアー】
我が家の姉妹は【もう一回乗りたい!!】と興奮してました。
グラスボート

水牛車ツアーが終わると、グラスボートに乗るために電話予約しました。
水牛車観光ツアー~グラスボート乗口までの送迎チケットは、受付で購入できます。
グラスボートのチケットはこの船の前に停車している車のところで購入しました。
グラスボートは水族館で自由に動き回る魚たちとは違う、本物の海で大波に漂い生きる熱帯魚たちを見て子供たちは大興奮でした。
魚に夢中すぎて写真を撮れませんでしたが、ウミヘビに遭遇できたのはなかなかレアなことだそうです。
次点④石垣島鍾乳洞

我が家が石垣島鍾乳洞へ初めて行ったのは約4年前で長女がまだ1才10か月の時でした。
アップダウンあるので、3才未満は抱っこひも必須です。
正直なところ、『小さな子連れにおすすめ』のスポットではありません。
人気なので鍾乳洞内は、歩きやすいように道がよく手入れされています。きれいにライトアップして明るいです。日常とは違う、神秘的な雰囲気を味わえます。
涼しいし、パワースポットとしても有名なので、時間がある方は寄ってみてもいいかと思います(#^^#)
石垣島鍾乳洞の隣には八重山鍾乳洞動植物園という場所が併設されていますが、絶対に間違えないようにしてください。
我が家は『石垣島鍾乳洞』は行ったことがあるし、動物も見れるなら子供向けだよなあという理由で今回の旅では『八重山鍾乳洞動植物園』へ行きました。
『八重山鍾乳洞動植物園』はおすすめしません。絶対に小さな子連れでは、いかないでください。
後程どんな場所か詳しく書きますね。
石垣島のおすすめランチスポットは、かーら家食堂!

古民家をリメイクした雰囲気の温かいお店です。
小規模ですが、ランチの時間でもそこまで混まないし、料理が出てくるのも早いしおいしいです^^
5才の長女も2才の次女も、かーら家食堂のソーキそばを食べて『このラーメン、すごくおいしい!すき!』とパクパク食べてました。
2才の次女はかーら食堂で沖縄そばデビューだったので、最初においしい沖縄そばに出会えてよかったなあと思います。

麺がちょっと細めで食べやすいんですよね。ソーキの骨も取り除いてあります。
2度目はハンバーグ定食も頼みました。
シンプルなかき氷は懐かしい味。このボリュームで¥250。
スタッフの方の感じもよく、実は3泊4日で2度も訪れました。
ダイナミックなビジュアルのソーキそばが人気の『明石食堂』も気になっていたのですが、あまりの混みようであきらめました。
もし『明石食堂』へ行かれる方は、開店時間より前に並んだほうが良いですね。
子連れ向けではないけれど、店構えの素敵な海カフェ【Caribcafe】

子供用のイスはなく、テラス席はお茶とスイーツのみの提供で食事はできません。
小さな子連れ向けではないですが、店内の雰囲気もよく、料理も絶品。
海カフェは一度行っておきたいよね、とランチにCaribcafeへ行きました。
駐車場は店の前に5台。向かいの通りの『山原』バス停の近くに約10台くらい?駐車できる。
カリブカフェを通り過ぎて、『山原バス停』の前まで…
ここに駐車できる。
ここを右折する
残念!順番を抜かされた…
海カフェは楽しみにしていたイベントの一つです。人気のお店なので順番待ちしました。
店内は広くないので、次に呼ばれる方以外は外で待つことになります。
7月末なので暑いです。いや、熱いです。
次女が寝ていたため、名前と人数だけ記入して車で待機し、順番が近づいてから主人が待ってくれました。
しかし一向に呼ばれず…。後に来たグループがどんどん中に入るので確認すると、悲しいことに順番を抜かされていました。
その場で意見もしましたし、謝罪も受けました。
でも、竹富島ツアーの素敵な思い出を海カフェで語るつもりが白けてしまい、せっかくの沖縄旅行に水を差された思いでした。
ホールスタッフが1人だったのでミスは仕方ないかもしれません。
このお店に限らず、
- 人気のお店
- ホールスタッフが1人
- 接客態度が親切ではない
という場合は、今後は注意が必要かもしれないなと思いました。
しかし、Caribcafeは、景色や店内も素敵ですし料理もデザートもおいしいです。
画像*ピリ辛タコライス。けっこう辛いので子供は食べられません。
石垣牛ハンバーグ。5才の長女はハンバーグをほぼ一人で完食。おいしかったらしい。
バニラアイス。
次女がこの世で一番大好きな食べ物。
ランチよりもデザートを狙って行ったほうがいいかもしれません。
テラスから素敵な風景を見ることもできます。
絶対に行ってはいけない観光スポット『八重山鍾乳洞動植物園』

画像*『世界一のパワースポット』…?
やばい。
子連れで行ってはいけない。
まず最初にチケットの販売機の値段を見ると通常3000円?
受付のおじいさん(おそらく館長)が『今日は割引価格でいいですよ』と一言添えてくれましたが、入園料は大人1人1500円です。
正直高すぎます。人気の石垣島鍾乳洞さえ、¥1000なのに。
最初から主人が『怪しい…うさんくさい…』と小声で何度も訴えてました。
館長の説明が始まるといよいよ『おかしいな』と思ってきました。
- 3億年前?からの八重山の原生林をそのままの状態に保っている
- パンフレットに乗っている動物が見えることもあるので森で探してみてください。
- すべての鍾乳洞を周ると、10年寿命が延びる。
- 館長は石垣出身ではないそうですが、こちらに来た理由は『神様に呼ばれたから』だそうです。
などなど…。話半分で聞いていたので全部覚えてませんがこんな感じの説明でした。
最初はチケット入り口から入れる『貝の博物館』から周ります。
綺麗な色の貝がある。
SNS映えしそうな巨大シャコ貝
駐車場にはちらほら観光客がきていて、それを横目に鍾乳洞へ向かいました。鍾乳洞へ向かう観光客は、我が家のみでした。
謎の虫が多く、歩く道々に蜘蛛の巣やイモムシがぶらさがっています。
車に乗り込んだときに芋虫がスカートについていた時は悲鳴を上げました…。
あちこち点在する鍾乳洞は暗すぎるし、樹のツタや下に貯まった水が邪魔して中に入れないところがほとんどです。
5才の次女はあまりの洞窟の暗さに『パパ、絶対に行っちゃだめ!!ママ!!戻ってきて!!』と叫び続けていました。
全く手入れされていない草ボーボーの森と洞窟の寂れて不気味な雰囲気は幽霊でも出そうです。
長女は何かを感じていたのかもしれません…いや、ほんとに。
動物園とあるので子ども向きかなと思いましたが、パンフレットに載っている動物である、うさぎ、かめ、ひつじなどはいません。
リスザルだけは可愛かったけど、なぜか鳥類(鶏、かも、にわとり?)と一緒の檻に飼われていました。
そばに寄ってくれるけど、あんまり元気のないリスザル。
檻に近づくとリスザルが寄ってきて顔を近づけてきます。
おそらく餌がほしいのだなと思うのですが、えさの自動販売機は『故障中』の紙が貼られていました。
ちゃんと動物はお世話されているのでしょうか。
鍾乳洞に行きたいなら、断然石垣鍾乳洞をおすすめします。
清潔でライトアップも綺麗だし、ホテルで10%割引券もよく配られています。
あまりの虫の多さと、枯れて倒れた大きな植物、亀の甲羅らしきもの。
とても子連れで最後まで見ることはできず、『早帰り』という札を頼りにゴールへ急ぎました。
二度と行くことはありません。
主人は膝裏を謎の虫に刺され、大きく腫れあがり青あざのようになっていました。
ウナコーワを頻繁に塗り、数日すると治りました。(もう一日様子見て改善しなかったら皮膚科に行くところでした💦)
2011年に書かれたこちらの記事を読むと、どうやら動物もそれなりに活気があって、最後鍾乳洞はなかなか見応えのある場所、らしいです。
2016年に書かれた口コミを見ると、我が家が体験した感想と全く同じことが書かれていました。
駐車場前にある、がじゅまるの樹のブランコだけは素敵でした。

少々カラスが多いので次女は泣いてましたが…。
駐車場前にがじゅまるのブランコがあるので、ブランコだけ乗って帰るのも大いにありです。
石垣島にはもう一度行きたいですが、こちらの施設に行くことは永遠にありません。
石垣島にはほかにたくさんの魅力があるので、旅行中の貴重な時間を、大切な家族とここで過ごしてはいけません。
正直、通報レベルだと思います。
まとめ
平久保崎灯台
川平湾
竹富島の水牛車観光ツアー
です。
注意することは【ココだけは行っておきたい!】をひとつだけ決めることです。
子連れだと大抵予定通りにいかないので(笑)
参考になれば幸いです^^
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