comico【傷だらけの悪魔】第206話『役割』のネタバレと感想!静の策士ぶりに唯がタジタジ?

こんにちは。睦月サラです。

この記事では、comico【傷だらけの悪魔】第206話『役割』のネタバレと感想を書きます。

第205話では、静香が唯を呼び止め、千穂の様子を尋ねてきました。そして自分が舞側に協力する代わりに、優里亜たちを減軽するよう取引を持ち掛けました。

205話のネタバレは、こちらをご覧ください。

comico【傷だらけの悪魔】第205話『余地』のネタバレ。静…恐ろしい子…!

2018.06.18

 

傷だらけの悪魔 第206話『役割』のストーリー

理科室で唯と静が話を続けている。

唯『卑怯者。近藤を利用して自分たちを無罪放免させようだなんて。後ろ暗い取引だなァ。名取見損なったわ。実はラッキーとでも思ってんじゃないの?』

静『ひどい!千穂ちゃんのこと心配なのは本当だよ。それは本当に本当!!元々そのうちお話しなきゃって思ってたよ。それが色々あって今になって、千穂ちゃんと葛西さんのことが絡まっちゃったの。きっと、黒木くんが静でも、今だったでしょ?』

静『あと、一つ間違い!無罪にしてなんて言ってないよ。それじゃ葛西さんが可哀そうだもん。

唯『え』

静『静たち、一人じゃないもん。結構耐えられるよ。げんこつとかスカートめくりとかしても大丈夫だよ』

唯『なんでそこで突然スカートめくりなんだ。小学生で卒業しろ。』

静がしゃべり続ける。唯は静の思惑を推し量っている。

唯の思考

こいつ(静)と話すと疲れる…そして、モヤモヤする

アホみたいな発言をちょくちょくするし、はっきり理路整然とした話し方をするわけでもない。それなのに、このタイミングでこの提案。透けてみえる気がして。

静『千穂ちゃんを傷つけた犯人は、共通の敵。葛西さんの雰囲気が不振だったから、注意していたの。千穂ちゃんと葛西さんの協力はあきらかだった。黙って倒されるわけにはいかないでしょ?

今日の件(オンリーワンと暴露)で、黒木君が裏にいるのかなって。

何も仕返しできないのは、葛西さんが納得しないでしょ?だから謝って少しの罰は受け入れるようゆりちゃんに取り計らうから、葛西さん側に交渉するのは黒木君の役目。お互いに妥協しようよ。

唯『…質問。』

静『どーぞー!』

唯『葛西に負ける覚悟があるようだけど、お前の矜持が許すの?いつもヒーローが何とか言ってんじゃん。葛西だって善人じゃないし、もともと報復でいじめただろ。』

※矜持…自分の能力を信じて抱く誇り。プライドのこと。

静『きょうじ…プライド…。黒木くん。静、レッド派なの。』

唯は、また何かわけのわからんことを言い始めた静に当惑した表情を隠しきれない。

静『ブラックもかっこいいよ?でもブラックってなんか3枚目ポジというか

  • レッドに嫉妬したり
  • ピンクへの恋に破れたり
  • 一時的に敵に寝返ったり

しがちだよね。戦略上の子とかも知れないけどさ。それか口数少ない頭脳はクール系で噛ませ犬感強い。

  • いつもロボのセンターに座るのはレッドだし
  • 必殺技叫ぶのもレッドだし

有能だろうと無能だろうとおいしいところはレッドなんだよね。』

唯『おい待て、ずれてる。結論!!それくらいにして、結論!!』

静『…レッドは主人公だから正しいの。人を傷つけて犠牲にして勝とうとはしない。間違いに気づけば立ち止まる。繰り返さない。人にいい影響を与えるの。

だから、静はレッドになれない。

本当は知ってるよ。…好きだからってなれるわけじゃないんだね。

静『葛西さんは罰を受けた。静にも謝った。だから静の中では終わってもいいの。でも静はもう正しくないって知ってるのにやめなかった。間違いを繰り返した。』

唯『なんで?』

静『ゆりちゃんとえっちゃんがそうしたがった。』

唯『は?お前ふざけんなよ。分かってんなら止めろ。やめさせろ。友達なんだろ。』

静『あのね、黒木くん。

ゆりちゃんは、自分で気づきたい人なの。たぶんもうわかってるから、もう少しだよ。

えっちゃんは終わってから気づく人なの。諦めてからちゃんと教えてあげる。』

静は、世界はオセロなの、と話を続ける。

静『いつ何が白で黒かは、運や力、タイミング。そして、白と黒はすぐに入れ替わる。そう教えてもらったし、静もそうだなあって思うことがあったよ。』

静は優里亜に助けられ、静をいじめていた萌菜がいじめられる側へ立場が変わったことを指しているのだろう。

静『静は、自分が正解を選びにくいことに気づいたから、ゆりちゃんに助けてもらってる。

けど、一緒にいる理由はそれだけじゃないんだよ。

もし読み間違って、ひっくり返されて、黒になってしまっても、離れていかない。そばにいる。一人にしない。それが静の役割で、やりたいことなの。

…だから、ごめんね。

唯『…ゆがんでるな。もっと単純に生きればいいのに。』

静『ふふっ。あっそうだ。さっききょうじって言ってたでしょ?静ね、せめてなんだけど、自分はレッドや主人公に慣れないけど、他の人をヒーローにすることはできると思う。

黒木くんは、なれるよ。』

 

以上

第206話『役割』の感想

舞が夏休みを経て成長を遂げたように、静も色々思考できる子に成長しましたね。

第9話『名取静②』では、『しのちゃん、いじめられてたの?』『あの子(舞のこと)悪い子なんだ。』『静は正義の味方だから☆』とか言っていた静ちゃんですよ。

周りの空気は一切読まず、自分の好きなこと・信じるものを素直すぎる気持ちで即行動に移していた静ちゃんですよ。

画像*第9話『名取静②』より

『自分はレッドや主人公になれないけど、他の人をヒーローにすることはできると思う。』

成績もいいし、元々頭の良い子ですが優里亜と恵那という友人ができて、『周りを観察して行動すること』が身についたんですね。

会話の運びもうまい。会話の舵をきっているのは今のところ静ですよね。

当事者である舞が不在のまま、唯がこの話に即返事をすることはないでしょうが、千穂を救うための武器として、何かしらの形で静が協力することになるんだろうな~と思います。

でなきゃこのストーリーが無駄になってしまいますよね。

千翔子は期待できそうにないし…。

読み応えのあるボリューム回でした!今回はここまで♬

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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