こんにちは。サワです。
この記事では、
- 第8話のストーリーと感想
- 窪田正孝さん演じる六郎の涙、可愛い。感動した。
- ついに最終回へ向けて1話からの伏線『赤い金魚』の事件が動き出す…。第9話のお話
について書いていきます。
Contents
第8話のストーリー。窪田正孝さん演じる六郎の涙。可愛い。
物語の冒頭で、市川実日子さん演じる東海林さんは『私はミコトには中堂さんより六郎がいいと思う』と応援しています。井浦新さん演じる中堂先生の色気にはクラクラしちゃいますが、ミコトと中堂さんは辛い過去があって『永遠の問い』を持つ者同士なので、確かに明るい未来はつくれなそう…。将来を共にする相手という意味では、私も六郎君派です(#^^#)心優しく、ミコトのためなら行動力もあるし!ただ、あのお父様は法医学者のミコトを認めないだろうから『結婚』となると難しそ~~~~~。
東海林さんが私は断然六郎派!って言いきって応援してくれてましたが、
六郎『東海林さん…マジで男見る目ない』
っていうシーン。たぶん週刊誌のスパイのことを言ってるんだと思いますが、ある意味正直ですよね。
まもなく!
アンナチュラル8話が始まります✨
今夜は10体のご遺体の身元調査から始まり、最後には暖かな涙と想いが溢れるストーリーになっています。
ご家族みなさんでご覧頂きたい作品です🍀#tbs #金曜ドラマ #アンナチュラル #石原さとみ #井浦新 #窪田正孝 #市川実日子 #松重豊 pic.twitter.com/bSnsOVpHAX— 【公式】TBS金曜ドラマ『アンナチュラル』 (@unnatural_tbs) 2018年3月2日
一方で、神倉(松重豊)は将棋の師匠として慕っているごみ屋敷の主人(ミッキー・カーチス)の元を訪ねていた。彼の妻は1年半前に亡くなりUDIで解剖されたが、今も妻は生きていると信じてお骨の引き取りを拒否しているのだった…。
アンナチュラル公式HPより引用。

神倉所長がUDIラボで実現したかったこと…それは全国の歯のデータベースを管理できる環境を整えることでした。神倉所長は厚労省で働いているとき、東北の震災の災害担当であり山ほどの身元不明の遺体が出ました。来る日も、来る日も身元不明の遺体と、探している家族たちをみました。
将棋の師匠が奥様のお骨を受け取らないのは、受け取らなければ、どこか遠くで生きていると信じていられます。神倉所長は将棋に勝ったらお骨を受け取ると約束しています。
雑居ビルで火災が発生し、UDIに10体も運ばれてくることに。体は黒く焼けこげていて、全員が身元不明の状態。ミコト(石原さとみ)、中堂(井浦新)らUDIメンバーは、ヘルプとして来た坂本(飯尾和樹)の手も借りながら次々と解剖を進めていくが、身元判明は困難を極める。解剖の結果、ミコトは9番目の遺体が焼けてしまう前に後頭部を殴られていた可能性があると指摘。腰にはロープで縛られていたような皮下出血も見つかり、単なる火災ではなく〇〇を隠すための放火だったのか…?と疑念を抱く。また火災現場で唯一助かった男がいることも判明。その男が入院していたのは、六郎(窪田正孝)の父・俊哉(伊武雅刀)が勤める病院だった。俊哉はUDIを訪ねてきて、男の病状を伝えるとともに、息子を解雇してほしいと申し出る…!!
アンナチュラル公式HPより引用
所長『中堂さん、クソは禁止で!』
坂本さん『クソ仕方なく、クソいやいや参りました~!』
中堂さん『こいつはクソって言っていいのか』
っていうやり取り好きすぎるww
アンナチュラル8話の個人的に好きなシーンです!✨🍋#アンナチュラル #中堂系 #井浦新 #神倉保夫 #松重豊 pic.twitter.com/lZglvmTe7q
— 瑚陽 しろ (@siro_konata_) 2018年3月5日
事件の概要
火災のあった雑居ビルは築50年以上の4階建て。窓も非常階段もなく、ビルの外へのルートは内階段1か所しかありませんでした。火災は2階で発生し、焼けてしまった人達は、4階に9人、2階に1人いました。
9番目の犠牲者の後頭部には骨折があり、火災のまえに殴られた可能性が出てきました。直接の死因は焼けてしまったことですが、腰や背中には皮下出血が残るほどのロープの痕やロープの一部分が体に残っていました。
11番目の唯一の生存者が、真相を紐解くカギを握っていることになりました。
ミコト『発見時の胃の内容物はわかりますか?他のご遺体と同じものが出れば、同じ店にいたという証拠になって、状況の解明や身元判明に役立ちます。』
六郎の父『ふふっ。…胃を切り開いて、中身を見ろと?我々が見ているのは、生きた人間です。〇体ではない。』
六郎の父『この国の解剖率が上がらないのはなぜだと思う?命を無くした人に金を使う人間がいないからだ。遺体をいくら調べても、人を生き返らせることはできない。』
六郎と父の確執
六郎はある日父に『医者を目指さないなら、俺の息子ではない』ときっぱりと言われた時に、『父の息子でいるために医者にならなければならないのか』と思ったら、なんのために勉強しているのかわからなくなってしまいました。
ミコトは、六郎を励まします。
ミコト『六郎の父、腹立つね。認めさすか、法医学で。お父さんの仕事は11番目の生存者を救うこと。私たちは、火災現場で何があったのか。9番目の犠牲者は誰なのかを解明する。私たちは、私たちの仕事をしよう。』
ミコト、かっこよすぎる…。石原さとみさんは今まであざと可愛いとかいろいろ言われてたけど、アンナチュラルのミコト役こそ、石原さとみさんの自然な姿なんじゃないかって思います。仕事ができて可愛いなんて最強すぎる。
アンナチュラル8話放送まで、
あと24時間切りました⤴✨明日は、ミコトと六郎がふたりでお食事に…😆ドキドキ。
それにしても。
この鰹は美味でした💕
最後はスタッフも美味しく頂きましたよ!#tbs #金曜ドラマ #アンナチュラル #石原さとみ #井浦新 #窪田正孝 #市川実日子 #松重豊 pic.twitter.com/zD5NFcTPvq— 【公式】TBS金曜ドラマ『アンナチュラル』 (@unnatural_tbs) 2018年3月1日
ミコトの母の『心配』とは…。三澄の家は、ミコトにとって『帰れる場所』か?
ミコトの母が、急に婿探しをするのでミコトは困惑します。それを弟の『あきちゃん』に相談しました。
あきちゃん『お母さん、気にしてるんだよ。姉ちゃんが結婚やめたの自分が原因じゃないかって。最近家にも帰ってこないし。三澄の家が、ミコトが帰れる場所になっていないんじゃないかって母さんは気にしてるんだよ。』
ミコトは結婚がダメになったことはもう気にしていないし、UDIラボという自分の居場所があるから、どうして今更、母がミコトが孤独なのではないかと心配するのかいまいち理解できませんでした。
9番目の男の真相
画像*左わき腹の内視鏡手術痕の真相は…?
『内視鏡の手術痕』とされていた傷は、実は銃創の傷跡でした。
ミコト『どうしよう…9番さんの遺体、内視鏡手術痕じゃないかも…日本ではレアケースの傷…中堂さん!ちょっと付き合ってください』
中堂『ここは日本だ。俺でも間違える…』
ミコト『あ~~~~~~…クソ!!』
9番さんの遺体の正体は、刑務所帰りのヤクザものでした。
遺体を引き取りに来た両親は言います。
父『〇されるなら〇されるで、周りに迷惑かけずに一人でくたばれ!お前のせいで9人も死んでるんぞ!罰当たりのロクデナシがあ!!』
….*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…. *…..*….
六郎・東海林・ミコトは3人でランチを食べています。
東海林が独身で子供いなくて両親も死んだら、私たちの遺骨ってどうなるの?というと
ミコト『無縁仏まっしぐら~~~~。親が心配しているのはこのことか…。わたしたち、どこへ帰るんだろうね?』
東海林&ミコト『『こわ~~~~~~い!!』』
….*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…. *…..*….

9番目の男『町田三郎』と11番目の男のロープ痕の検証が始まりました。そしてその縛り方は、背負い搬送縛りと言われる救命のための縛り方でした。
雑居ビル火災の原因はプロジェクターの発火が原因であり放火ではありませんでした。
9番目の男である町田三郎は、雑居ビルの2階で火災が発生し、ドアを開けた際に小規模なバックドラフト現象が起きてその爆風で階段の手すりに後頭部を強打しました。事故でした。
後頭部を骨折し血を流しながら、起き上がった三郎さんは2階のスナックで生存者を確認して救命活動をしました。三郎さんにとって、スナックは自分の家のように大切な場所でした。だから何往復もして救出しました。遺体のほとんどが4階にあったのは、ぎりぎりまで救出を待っていた証拠です。
三郎『俺は若いときに家を飛び出して、前科を作ってもう帰れない。でもあのビルでお酒飲んで麻雀してみんなでお正月に集まって…親父とおふくろは何をしてるのかなあ…故郷の餅はうまいんだ。。』
三郎の父『私は消防士でした。ロープは、私が教えました。覚えとったんやなあ…三郎…。』

前科のあるヤクザもののどうしようもない人間だと思っていたけれど、三郎は前科を心から後悔して『自分の帰れる場所』を見つけ、今回の火事では消防士である父に教わったロープで、自分の命がなくなるまで救命活動をする心優しい息子でした。
ミコト『生きているうちしか、話せないんだよね。。』
….*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…. *…..*….
六郎の『帰れる場所』はUDIラボ
向き合わなければと自分の想いを父に伝える六郎。
六郎『UDIラボで、これからのことを考えたい。』
六郎の父『わかった…ただし、うちの敷居は二度と跨ぐな。』
真剣に思いを伝えても、六郎の父には伝わりませんでした。六郎の帰れる場所はどこなのか。
『身元不明』の倉庫を覗くと、ごみ屋敷主人の奥様の遺骨がなくなっていました。
六郎はミコトたちが当たり前のように『おかえり~』と言ってくれたことに自分の帰れる場所があることを認識したのでした。
ろくろーくん『おかえり』
素敵な仲間に出会えてよかったね✨
私にとって8話は窪田劇場😭✨#アンナチュラル #窪田正孝 pic.twitter.com/ABUtrXR92w— 小町 (@reorder86) 2018年3月2日
いいシーンだった。。窪田正孝さん演じる六郎の主役回だったね…。
- 9人目の犠牲者
- 所長とごみ屋敷の主人
- 六郎と六郎の父の確執
- 急にミコトへの過干渉を始めた母
一見、全然関係がなさそうなエピソードでしたが、どれも『自分が帰る大切な場所』というテーマがありました。エピソードが全部つながった時、ぞくぞくしたよね…。
第9話では、『赤い金魚』の事件が動き出す…
もう第9話ですよ!!もうううううおわらないでええええ!!
たのしみだけど、終わるのさびしい~~~~~。。
絶対、セカンドシーズンやってほしい!!
UDIラボ、大好きすぎる。。
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