こんにちは。サワです。
この記事では、
comico【傷だらけの悪魔】第181話『圧力』のネタバレと感想を書いていきます。
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【傷だらけの悪魔】第181話のストーリー
伊藤君と舞が登校し、クラスが騒然とする中、舞は波仇を浮かべて伊藤に謝罪した。
周囲が困惑する中、千穂が『伊藤が舞を追いかけるのを見た』と嘘をついて擁護した。
当麻が勢いよく立ち上がるが、優里亜が腕を強くつかみそれを制した。

クラスメイト『近藤さん、葛西さんをかばってるでしょ。』『ああそうかも、肩持ってたもんね。』
千穂『そんな…!違う!!私は嘘なんていってない。…静ちゃん!静ちゃんは信じてくれるよね?!私は嘘なんて言ってないって。ね?!』
優里亜『あっ…!あいつ!…ちょっと!静を巻き込まないでよ!!』

静『うん、信じるよ。千穂ちゃんは大事なところで嘘つかない。人を貶めるようなことはしない。優しい人だって思ってるよ。ゆりちゃんもそう思うよね?千穂ちゃんは本当のこと、言ってるよね?』
優里亜は当麻が伊藤と組んで、葛西に嫌がらせをしたことを思い出している。
当麻は、伊藤が葛西に一方的に階段から落とされたと話しているが正直信用していなかった。
正直なところ、当麻の意見に優里亜も伊藤が嘘をついていると思っている。
優里亜『まあ…かも…』
千穂『ありがとう、静ちゃん、藤塚さん。信じてくれて…!』
クラスメイト『え~でも伊藤君突然落とされたって…』
千穂『ああきっとそれは、追いかけられてびっくりした葛西さんが、突然振り返ってぶつかっちゃったってことだよね。それで落ちたんでしょ?』
クラスメイト『えーじゃあなんで追いかけたの。』
千穂『ハンカチでも落としたんじゃないの?そもそもこの二人に接点ないし。葛西さんが伊藤君を認識してたかも怪しいよ。…そういうことだよね?ね?…伊藤君。謝るわけないとまで思っていたプライドが高くて意地っ張りの葛西さんが、みんなの前で頭下げてるんだよ。心から、ごめんねって言ってるんだよ。許してあげて、お願い。偶然の事故でも、心からごめんねって言ってるんだよ。』
当麻(どういうことだ…?!近藤は葛西に謝れって言ってたのに。逆になってるじゃねーか。一体何を考えて…)
優里亜『あんたは口を出すんじゃないわよ。葛西が何を企んでいるのか知らないけど、好きにさせなさい。これについては。』(小声)
優里亜『わざとじゃないってことならネチネチしなくていいんじゃない。謝ったしさ。許しを強要するわけじゃないけど、追いかけたんなら伊藤にも非があったんじゃないの。』
クラスメイト達はざわついている。
黒木唯(名取静が騒いだのも大きいが、葛西の肩を持った。藤塚は事情を少し知っているんだったな。伊藤を信用しちゃいないだろうし、多少両親があるか。まあ当麻のことを考えても穏便に済むならそれでいいだろうしな。そして、伊藤は調子に乗りやすいが、圧力に弱い。)
クラスメイト達は葛西を許すのか、許さないのか伊藤に選択を迫っている。
クラスメイト達『伊藤次第だろ、どうするの?』『寛大な心で今回は許せば?』『空気悪いから早くしてほしい』『これで許さないとか男としてダメでしょ』『心狭い気もするけど、怪我したしさあ』
千穂『伊藤君お願い。わざとじゃないのよ、許してあげて。』
優里亜『伊藤!先生来るだろ、早くしろ。どうする。』
舞『ごめんね、伊藤君。あつかましいおねがいだってわかってるけど、どうか許して』
伊藤君『…わ、わかった…』
以上
感想
静、GJ!グッジョブ!!
静ちゃんは、トイレで舞からの謝罪を受け取り、クラスメイト達の前で謝罪した舞や千穂ちゃんの後押しで舞への対応が今後変わっていきそうですね。
一番大切にしている存在は優里亜だし、恵那の嘘にも付き合っている最中だから自分からいじめをやめようとは言わないかもしれません。
でもきっかけがあれば、舞の味方をする場合も出てくるかもしれませんね。
伊藤の件が片付いて、いよいよ面白くなってきました。ここから、反撃開始だと思っていいんですよね。
千翔子をしのから守るために嫌われる覚悟をもって舞へのいじめを無くすために行動する唯の、『勝ちに行くぞ』という言葉を信じていますよ…。
前髪切るぞとか言ってごめんね…(笑)
作者様のコメントは次回は『お前は許してないから』をお送りします、とありました。
舞が当麻へ言った言葉かな…と予想していますが誰のことなのでしょう?来週も楽しみですね!!
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